できれば見にいきたかったのです! 悪い具合に観劇と重なってしまいました(; ;)。と、いうわけで(ってなにがだ?) 勝手にアドバイスコーナー(笑)

「安達・佐藤」ペア

本来ダブルスは前が普通。実はお二人の玉筋はボレーヤーにとっては格好のえじきです。ヤバいとすれば相手が両方とも前に出てきた場合でしょう。でもあらかじめ心の準備をしておけば落ち着いて処理できます。私は「ロビング」はとても難しい技術だと思います。ので相手のスマッシュが上手い様であれば下手に上を抜くより、強気で打ち込み、また拾い続けてボレーをさせてミスを待ちましょう。サイドまたは中央が大きく空いていない時は迷わず体を狙うのがこつ。なぜなら脇を抜こうとしたのに届いてしまうとアングルボレーされやすいです。体に近い方が角度をつけにくい。また相手の恐怖心をあおって後ろへ下がらせる事ができます。ベースラインまで下がってくれなくても、ネットから1mとネットから1.5mではボレーの難しさが違います。

「横谷・横山」ペア

パートナーを気づかう横谷君はせっかくの良いプレーが隠れがち。アプローチが上手く行ったら迷わず前へ出ましょう。自信を持って。上を抜かれても戻って返せるだけの足と技術も持っています。スマッシュは“ちょー速い球”より“強めでコース狙い”がお勧め。
角度のついた球をパートナーがコートの外まで追いかけて拾った後は、なかなかすぐには戻って来れません。パートナーが外へ追っていったらすかさずややセンターよりへ、シングルスのつもりで備えます。
横山さんがMissショットする時は、実は相手がいじわるな場合が殆どです。いつも同じ球が来るとは限らない。切った球、ドライブがかかった球、弾む球、自分の打点に来るまでの時間も弾む場所も弾んだ後も大きく変化します。しっかり見極めてうちましょう。“ちゃーしゅーめん”だけではなく“ちゃんぽん”や“しょうゆらーめん”とかが存在します。
二人ともボレー、スマッシュがいけるので試合の流れによってはダブルトップも良いと思います。

「長田・宇野澤」ペア

このペアにはアドバイスは難しいなぁ... ノリのペアだし。一番のアドバイスはいかにしてノルか、って感じです。ドリンク、フード、お菓子、防寒、タバコ、灰皿、をきっちりそろえておきましょう(笑)。
長田さん、Missショットは少ないのですから怪しい球はスルーするより拾った方が良いかもしれないです。前衛でボレーを狙いにいくとどうしてもセンター寄りがち。すると後衛は右と左のどちらを守っていいのか分かりません。ペア暦が短いせいかお互いの位置の癖が分かりにくそうでした。自分が左右どちらを守り、パートナーにどちらを任せるか、前衛は背中で伝えましょう。また右に走っているパートナーはすぐ左には戻ってきてくれないと悟りましょう。前衛のポジショニングを助ける為に後衛はなるべく足音をたてる、っていうのも良いかもしれない。
うのさんのバックハンドのスライス球。なかなか良い球でませんけど、でればすごい。ただしそれをまた返されるとめちゃ弱い。そこで、1.相手が後ろにいて上手く前へ落とた時、2.きれいにスライス球になり相手を後ろ角へ追いやれた場合、はアプローチ成功ですからすかさず前へ出たらどうでしょうか。
相手の癖を見抜き利用して戦ううのさんは、初対面の相手だとどうだろう? 対戦相手が戦っている様子を先によく見ておければきっと良い結果が出るはず。
どちらかと言えばストローク合戦は苦手。だけど前衛では攻撃的で効果的なうのさん。A.攻撃に出る前に相手のプレースタイルを把握しておいた方が良いとすれば、サーブはうのさんが先がお勧め。B.相手に対して先に苦手意識を持ってしまわない為、先に乗ってしまう為には、サーブは長田さんが先がお勧め。
相手の人間性を予測して、押しに弱そうな人ならB、プレッシャーに関わらず淡々とプレイしそうなタイプならAかな。

うのさんが今日言っていた「前衛でサイドに寄り過ぎ、センターに寄って意識をサイドへ」って言うのは思ったより難しい事を今日発見。だってセンターに寄ると意識もセンターへいっちゃうんだもの(; ;)。ま、私だけかもしれないけど。

などなど、勝手な事を書かせていただきました。
なによりみなさま、がんばってくださいませ。v(^^)

くそ〜 見にいきたいな〜 コメント書いてたらよけい見たくなった。だれかVideoまわしませんか? うちの貸しますよ〜